【2022年版】Instagramを見るだけで使える?アカウントは不要!

※2022年1月5日更新

「インスタグラムは見るだけで十分」「アカウント登録するのが面倒」「友だちに身バレしないようにInstagramを使いたい」
そんな人に向けて、アカウントを登録せずにInstagramを見る方法や、見る専用のアカウントを作成する方法、アカウントあり・なしで閲覧するメリット・デメリットをご紹介します。
友だちに身バレしないための注意点や足跡についても解説しています。ポイントを抑えておけば身バレの心配もありませんよ。

見る専用でInstagramを使うには?アカウント登録は必須なの?

Instagramを見るだけで利用する方法は2つあります。
1つ目は「見る専用のアカウントを作成する」、2つ目は「ログインせずに閲覧する」方法です。

InstagramはアプリとWebブラウザから見ることができます。
アプリ版で閲覧する場合は、アカウントへのログインが必須となりますが、Web版では、ログインなしで閲覧することができます。ただし、ログインせずにWebから閲覧すると、途中でログイン画面が表示され、投稿をじっくり見ることはできません。
そのため、快適に心おきなくInstagramの閲覧を楽しみたい人は、アカウントを作成することをおすすめします。

見る専用でInstagramを楽しむ方法1:アカウントを作成する

まずは、Instagramを見るために、アカウントを作成する方法をご紹介します。
アカウントを作成し、アプリまたはWebブラウザからログインすることで、投稿をじっくり見たり、他のユーザーの投稿やライブ配信(インスタライブ)、ストーリーなどを制限無しで閲覧したりできます。

なお、Instagramのアカウントを周囲に隠したい(身バレしたくない)人もいるかもしれません。
また、ストーリーを閲覧した際に、自分が見たことが相手にバレる(足跡)のを防ぎたい人もいるでしょう。

身バレ防止の対策として、アカウントを非公開にすること。また、非公開アカウントで表示される以下の項目に、個人を特定できる情報を入れないことに注意しましょう。

  • アイコン画像
  • 名前
  • アカウントID
  • プロフィール文

見る専用のアカウントを作成するメリット・デメリット

Instagramを見るためにアカウントを作成するメリットとデメリットについてそれぞれご紹介します。

メリット

Instagramを見るためにアカウントを作成するメリットは以下の3つあります。

・制限なく投稿を見られる

先述の通り、アプリ版では、ログインしないと閲覧できません。Web版では、ログインしていないと途中で、ログイン画面が表示され、投稿をじっくり見られません。
アカウントを作成していれば、制限なく見たい投稿や内容を確認できるため、制限を気にせずにInstagramの投稿を見たいならアカウントを作成しておくのが賢明でしょう。

・ストーリーやライブ配信など登録者限定の機能を使える

他のユーザーのストーリー(24時間で消える短い動画)やライブ配信(インスタライブ)などはInstagramに登録しないと閲覧ができません。
アカウントを作成することで、よりInstagramを楽しめるようになります。

・自分の興味ある分野が優先的に表示される

Instagramのアカウントを使い続けることで、検索タブに興味ある分野の投稿が優先的に表示されるようになります。
自分がこれまで閲覧した投稿を元に、Instagramが表示する投稿内容を変更してくれるため、自分が興味ある投稿や気になる情報が手に入りやすくなります。

デメリット

Instagramでアカウントを作成するデメリットは2つあります。

・個人情報を登録する必要がある

アカウントを登録する際にメールアドレスや電話番号、誕生日などの入力が必要です。そのため個人情報を安易に提供したくない人にとってはデメリットとなるでしょう。

・特定の機能を利用したときに足跡が残ってしまう

アカウントにログインした状態で、他のユーザーのストーリーやライブ、ダイレクトメッセージを見ると、自分が閲覧したことが相手にバレてしまいます(足跡機能)。
ただし、相手に分かる情報は以下の4項目なので、個人を特定できないように設定しておけば、身バレする可能性を減らすことができます。

  • アイコン画像
  • 名前
  • アカウントID
  • プロフィール文

アカウントの作成方法と注意点

Instagramのアカウントを作成する手順と注意点をご紹介します。
以下のリンクから、対象の手順をチェックすることも可能です。

  1. ログイン画面の表示
  2. 「Facebookでログイン」もしくは「メールアドレスか電話番号で登録」を選ぶ
  3. 認証コードの入力
  4. 名前とパスワードの入力
  5. 誕生日の入力
  6. ユーザーネームの変更と確定
  7. Facebookアカウントのリンクをスキップ
  8. プロフィール写真の設定orスキップ
  9. 非公開の設定

1. ログイン画面の表示

アプリをインストールして開きます。
Webブラウザの場合は、以下のリンクをタップして、Instagramのログイン画面を開きます。

Instagramのログイン画面

2. 「Facebookでログイン」もしくは「メールアドレスか電話番号で登録」を選ぶ

(1)希望する登録方法(Facebookまたは、メールアドレスか電話番号)を選びます。

(2)「Facebookでログイン」を選択する場合、次の画面が表示されたら、必要事項を入力し、Facebookアカウントにログインします。

(3)「メールアドレスか電話番号で登録」を選択する場合、希望する登録方法のタブを開き、情報を入力して「次へ」を選択します。

3. 認証コードの入力

認証コードが、指定したメールアドレスもしくは電話番号宛てに届きます。届いたコードを確認の上、入力したら「次へ」を選択します。

4. 名前とパスワードの入力

プロフィールに表示する名前と、パスワードを入力します。
プロフィールの名前は本名でなくて構いません。また、アプリで登録する方で、アカウントの身バレを防ぎたい場合は、「連絡先を同期せずに次に進む」をタップしてください。

5. 誕生日の入力

生年月日を入力して「次へ」を選択します。

6. ユーザーネームの変更と確定

アカウントのユーザーネーム(英数字で表示されるIDのようなもの)が自動で設定されます。
変更したい場合は「ユーザーネームを変更」を選択して修正しましょう。そのままで問題ない場合は「登録」を選択します。

7. Facebookアカウントのリンクをスキップ

身バレを防ぎたい場合ここでスキップを選択しましょう。
本名登録のFacebookアカウントとリンクしてしまうと簡単に身バレに繋がる可能性があります。誤ってリンクさせてしまわないよう注意が必要です。

8. プロフィール写真の設定orスキップ

プロフィール写真は好きな画像を設定できます。
こだわらない、身バレを防ぎたい場合はスキップしてもよいでしょう。なお、プロフィール写真は、後からでも設定可能です。

9. 非公開の設定

Instagramはデフォルトでは公開設定となっており、自分のプロフィール画面(プロフィール画像、アカウント名、投稿数、フォロー・フォロワー数等)や投稿内容(画像、ストーリー、ライブ配信等)が公開されています。そのため、身バレを防ぎたい場合は、自分のアカウントを非公開にしておきましょう。非公開であっても、プロフィール画面などは第三者から閲覧が可能ですが、自分の投稿内容(画像、ストーリー、ライブ配信等)は許可したフォロワーしか閲覧できません。
なお、非公開にすることで、プライバシー面でのメリットがある一方、自分の投稿が他のユーザーの検索結果に表示されなくなったり、フォロワー以外と交流しにくくなったりするなどのデメリットがあります。
ここでは、非公開設定の方法をご紹介します。

Webブラウザの場合

(1)プロフィール画面で、画面上部の「歯車(設定)」を選択

(2)「プライバシーとセキュリティ」を選択

(3)「非公開アカウント」にチェックを入れる

アプリの場合

(1)プロフィール画面の画面上部にある「三本線」をタップ

(2)「設定」をタップ

(3)「プライバシー設定」をタップ

(4)「非公開アカウント」をオンにする

ユーザーネームの横に、南京錠のマークが表示されたら、非公開設定は完了です。
なお、非公開であっても、プロフィール画面(プロフィール画像、アカウント名、投稿数、フォロー・フォロワー数等)は第三者から閲覧できてしまいます。投稿内容(画像、ストーリー、ライブ配信等)は、非公開(許可したフォロワー限定での公開)となります。

見る専用でInstagramを楽しむ方法2:ログインせずに閲覧する

InstagramはWebブラウザを使用すれば、登録やログインをしなくても閲覧できます。
ただ、先述の通り、閲覧できる投稿や内容に制限があります。
また、非公開のアカウントの投稿も閲覧ができません。アカウントを登録していれば、非公開アカウントにフォロー申請を行い、相手が承認したら投稿を閲覧できるようになります。

ログインしないで閲覧するメリット・デメリット

Instagramの投稿を見るならアカウントを作成するのがおすすめではありますが、それでも「登録はちょっと面倒.」と思う人もいるでしょう。
そこで、ログインせずに閲覧するメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

ログインしないで閲覧するメリットは3つあります。

・アカウント登録の手間が不要になる

SNSを使う際、アカウント登録をするのが億劫に感じる人もいるのではないでしょうか。
ログインせずに閲覧する場合は、アカウント登録の手間がかかりません。また、ログイン時にユーザーネームやパスワードを入力する手間を省けるため、クイックに投稿を確認したい人には大きなメリットがあります。

・個人情報を入力する必要がない

アカウント登録をしない場合、アカウント登録時に必要な個人情報(電話番号やメールアドレス、誕生日)を入力せずに済みます。Instagramに個人情報を提供することに抵抗がある人は、ログインせずに閲覧するのがおすすめです。

・相手にばれずにアカウントや投稿を確認できる

ログインせずに投稿を閲覧すると、ストーリーなどに足跡がつく心配がありません。足跡がつかないため、相手にバレることなく投稿を確認できます。

デメリット

ログインせずに閲覧するデメリットは2つあります。

・機能に制限がある

ログインせずにInstagramの投稿を見る場合、使える機能が制限されます。全ての投稿を確認できない、投稿の詳細を確認できない、ストーリーやインスタライブを見られないなど閲覧できる範囲が限られてしまいます。制限なく閲覧したい場合は、アカウント登録は必須と言えるでしょう。

・非公開のアカウントは閲覧できない

Instagramを非公開にしているユーザーの投稿を見る場合、フォロー申請を行い、承認してもらうステップが必要です。
しかし、アカウントを持っていないと、フォロー申請ができません。非公開のアカウントの投稿を見る場合は、アカウントを登録しましょう。

Instagramを閲覧するとバレる?足跡機能とは

Instagramには、自分が投稿を見たことが相手に分かる(足跡が残る)機能があります。
足跡が残るInstagramの機能は、ストーリーやダイレクトメッセージの閲覧、ライブ動画の視聴の3つです。投稿の閲覧や、アカウントの検索などは、相手にバレません。
投稿やメッセージを閲覧したり、ライブ動画を視聴したりすることで、あなたが見たという形跡が残ります。

ただ、足跡がつくことで相手に知られてしまう情報はInstagramに載せているアカウントの情報のみです。
あなたが見たという形跡は残るものの、個人情報が全て伝わるわけではありません。そのため、アカウントに載せる情報さえ注意していれば身バレを防げるでしょう。

見る専門でもOK!Instagramを気軽に楽しもう

Instagramは見るだけでも十分に楽しめます。閲覧専用のアカウントを作成するか、ログインせずにWebブラウザから投稿を見たりしてInstagramを楽しみましょう。
アカウントを作成し、ログインすれば、投稿の他に、ストーリーやインスタライブも楽しめます。制限を気にせず気軽に楽しみたい人は、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか。