arrows MAGAZINE
2021.07.26 Mon
ただいまarrows使用中! 第235回
Android™ 11 の「スクリーンレコード」で画面録画!【arrows Be4 Plus F-41B】
こんにちは。「ねんざブログ」の、ねんざBです。
スマホのゲームでレアなガチャをひく瞬間とか、アプリの操作説明をするときなど、スマホの画面を動画で録画したいなということがときどきあります。
そんなときは、画面録画用のアプリをインストールして使っていたのですが、Android™ 11 では簡単に画面録画ができる「スクリーンレコード」という機能が追加され、プレイ中のゲーム録画などがカンタンにできるようになりました。
モニター中で手元にある arrows Be4 Plus F-41Bもそういえば、Android™ 11 だったな、ということで、この「スクリーンレコード」機能をためしてみました。
「スクリーンレコード」の使い方
「スクリーンレコード」で画面録画を開始するには、まず、画面の上から指をスライドして、パネルスイッチを引き出します。
1段目になければ、2段目も引き出しましょう。
ここに「スクリーンレコード開始」のアイコンがあれば、それをタップすれば、画面録画を開始できます。
しかし、ぼくの arrows Be4 Plus F-41Bでは、メニューを右にスライドしても「スクリーンレコード」に関するものが見当たりませんでした。
画面左下の「編集」ボタン(ペンみたいなアイコン)をタップして、パネルスイッチを編集します。
ここから「スクリーンレコード」のパネルを追加しました。
「スクリーンレコード開始」というパネルが追加される。
このアイコンをタップすると、以下のような確認・設定画面になり、録音と画面上のタップを記録するかの設定が選べます。
スマホで再生される音声付きで録画したければ、録音の項目を「デバイスの音声」に変更して録音を有効にしましょう。
「マイク」が選ばれていると、スマホのマイクで拾われる音声が録音される。ゲームの実況のように、画面とあわせて自分の声も収録したい場合につかうと良いでしょう。
「画面上のタップも記録する」を有効にしておくと、タップしたタイミングで画面に白い丸でエフェクトが表示されます。
「スクリーンレコード」でさっそく録画してみた
実際に、この「arrows MAGAZINE」のサイトをブラウザで閲覧する様子を「スクリーンレコーダー」機能を使って録画してみました。
開始ボタンをタップすると、画面の上に赤いアイコンが表示され、カウントダウンがはじまり、0になると録画が開始されます。
動画にしてみたので、よければこちらもご覧ください。タップしている様子も動画でわかるかと思います。
Android™ 11 の「スクリーンレコード」で画面録画のテスト。タップしたとことかも記録されてるみたい pic.twitter.com/7zE3M9NFOn
— ねんざB (@nenzab) July 21, 2021
「スクリーンレコード」での録画を停止する場合も、パネルスイッチを引き出し、タップして停止します。
保存した動画は、「フォト」アプリ(Google フォト)のライブラリの中の「Movies」 に格納されていました。
なお、著作権保護機能で保護された動画サイトなどは画面収録でも録画することができないようです。よくできていますね。
ということで
Android™ 11 の「スクリーンレコーダー」機能を実際に arrows Be4 Plus F-41Bで体験してみました。
追加のアプリをインストールすることなく、OS標準の機能でカンタンに録画できる点、また、自分の声などの外部音声もマイクでカンタンに取り込めるのが良いですね。
Android™ 11 の機能なので、Android™ 11にバージョンアップしたarrows 5Gや、arrows NX9でも利用することができます。
機会があれば、ためしてみてください。
それでは、また!