arrows MAGAZINE

ただいまarrows使用中! 第245回

arrows で免許証のデータを読み取ってみた

ねんざブログ

こんにちは。「ねんざブログ」の、ねんざBです。

先日、運転免許証の更新手続きに行ってきました。

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その手続きの際に、ICチップの暗証番号登録があったんですよね。そういえば、前回もあったんだけど、すっかり忘れていました。

ん。ICチップ・・・?

ということは、実はスマホでその情報を読み取ったりすることができるんじゃない?

と、思い立って調べたらそういうアプリが見つかったので、さっそく試してみました。

「IDリーダー」をインストール。

Google Play を検索してみると、ICカードを読み取るアプリが色々ありましたが、「IDリーダー」というアプリを arrows NX9 F-52A にインストールしました。

IDリーダー(マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、在留カード) - Google Play のアプリ

起動すると、読み取るカードの種類が出てきます。

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いろいろなカードの情報が読み込めるんですね。

てはじめに「運転免許証」。

てことで、今回のきっかけになった「運転免許証」から。

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暗証番号1、暗証番号2を入力した上で、運転免許証にスマホをかざします。

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読み取り中の表示が出たかと思いきや、すぐさま結果が表示されました。

運転免許証の券面に記載されているデータが、スマホに表示されたじゃないですか。本人の顔写真も表示されるんですね。

てっきり、テキストデータだけだと思っていたので、すこし驚きました。

他のカードも試してみた

他のカードも読み取りが可能なようなので、試してみました。

運転免許証に続いて、マイナンバーカード。

マイナンバーカードに格納されているデータはいろいろと読み込めるようですが、ひとまず「券面事項」を読み込んでみました。

暗証番号を入力し、arrows NX9 F-52A にかざします。

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これも見事、各種テキストデータおよび本人確認用の写真も表示されました。

まあ、そういうデータが読み込めますよ、というアプリなので当然の結果ではあるのですが、実際にカードの内容がスマホに表示されるとやっぱりちょっと面白いですね。

つづけて、パスポートも読み取ってみました。

こちらは、旅券番号、生年月日、有効期限など、やや入力項目が多くて面倒でしたが、入力後にパスポートに arrows NX9 F-52A をかざすと・・・

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見事、データが表示されました。やっぱり顔写真までしっかり表示されるのが面白いです。

ということで

今回は、今回は、スマホ(arrows)を使って、運転免許証等のデータを読み込むことができて、少しおもしろい、というお話でした。

自分の「本籍」地がわからなくなった場合に免許証から読み込んで確認する、みたいなときには役立ちそうな気がします。

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ただし、暗証番号を何度も間違えると、再登録が必要になったりするのでその点はご注意ください。

それでは、また!