arrows MAGAZINE

趣味のarrows

2017.02.08 Wed

趣味のarrows 第32回

F-01Jで変わったarrowsの写真管理を確認する!

こんにちは、ブログ「エアロプレイン」の のりおです。

趣味のarrows第32回では、今回のarrowsから新しくなった「アルバム-Scene」アプリについて解説しておきます。

いままでとは異なる使い方を理解しよう

これは従来おなじみだった「ギャラリー」アプリとの入れ替わりで、写真を撮ると、基本的にはこのアプリで閲覧などを行うことになっています。

いままでの「ギャラリー」アプリとの大きな違いは、フォルダベースの管理から、撮影日ベースの管理に変わったということです。

これはアプリを起動してもらえればわかると思うのですが、今まではまず表示されていたフォルダの一覧はなくなり、日付で仕分けられて写真が並ぶようになっています。

この表示方法、標準カメラしか使わない人には悪くないとは思うのですが、様々なカメラアプリを使っていたり、連動するカメラなどから写真を吸い出していたりする人にとっては、困ることも。例えば僕の場合、スマホで撮影した写真と、カメラから吸い出した写真が時系列で並んでしまい、サムネイルレベルだと両者の区別がつかず、管理に苦戦をしました。

そこで従来通り(に近い環境で)使う方法は以下のとおり。

今まで通りフォルダ表示をしよう

この「アルバム-Scene」でフォルダごとの表示をするには、アプリのメニューを立ち上げ、そこから「フォルダ」→「F-01J」を選択すればOK。いままで通りに近い表示です。

このフォルダ表示は、おそらくいままでのギャラリーと同じ感覚で使うことができます。その上「表示フォルダ」の設定ができるため、例えば電子書籍系アプリが勝手に作ってしまうような画像フォルダは非表示にすることができ、とても便利。

ただし、残念ながらこのフォルダ表示をアプリ起動時の標準にすることはできません。なぜこの画面をデフォルト表示にできないのだ…と疑問はありつつも、アプリとしての使い勝手は悪くない感じです。

とはいえ、前述のとおりフォルダ表示をデフォルト表示にしたい需要もありますよね。その場合は、従来の「ギャラリー」に挙動の近いアプリを導入することになります。

この時、フォルダで管理できるアプリはいろいろとあるのですが、評判がよかったのがこちら「QuickPicギャラリー」です。

操作は従来の「ギャラリー」に似ていて、起動するとすぐにフォルダ別表示がされます。個人的にはこっちの表示が好きかなあ。このアプリを利用することで、カメラアプリごとの写真、デジイチから吸い出した写真、スクリーンショットなどを区別して管理することができるようになりました。

ということで、結論としては日付管理とフォルダ管理、どちらのアプリも備えておくのがベストかもしれません!良いカメラライフを!

QuickPicギャラリー

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