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趣味のarrows

2017.03.29 Wed

趣味のarrows 第39回

サッカー中継を楽しむためのDAZN入門

こんにちは、ブログ「エアロプレイン」の のりおです。

趣味のarrows第39回では、黒船上陸!のごとく、国内サッカー中継の重要なポジションについた「DAZN」について解説しておきます。

欧州のスタンダードが日本に上陸した

F-01Jでサッカー中継を楽しもうと思った時、欠かせないのが、今年からJリーグなどのオンデマンド中継を担当することになったサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」です。

このDAZNは、英パフォーム・グループの運営するオンデマンドサービスで、同社はインターネット中継を世界中でおしすすめており、日本もその大きな波に飲み込まれた形となりました。

特に大きな影響を受けたのが日本のプロサッカーリーグ、Jリーグです。Jリーグはそもそも「スカパー!」が長らく独占中継を担当し、オンデマンド化も積極的にすすめてきた経緯がありました。しかし今回そのサービスは全てDAZN側に切り替わることとなったのです。

DAZNを導入する

ということで、早速DAZNを導入してみましょう。

アプリをダウンロードし、起動すると契約を求める画面になります。ので、DAZNのアカウントを作成するか、dアカウントでログインするかの選択になります。個人的には割引も効くのでdアカウントのほうで契約するのをオススメします。
ちなみに割引を有効にした場合、月額1,750円が月額980円にまで下がります。


ログイン中。

ログインが成功すると、ライブ中継が上段に、その他のおすすめやカテゴリ別の項目が中段以降に表示されます。

ちなみにスクリーンショットを撮ると、動画部分は黒塗りになってしまいました。キャプチャして引用する用途には使えなさそうです。

さて、DAZNの導入自体はこのように簡単ですので、最後に利用上の注意点をいくつか。

まずはパケット通信料の問題。オンデマンド中継は想像以上にたくさんの通信を行いますが、アプリ側では「Wi-Fi接続時のみ再生」ですとか、回線に応じた品質の調整などができません。そのため、このアプリを利用する際には、必ず「いまWi-Fiにつながっているのかどうか」を確かめるようにしましょう。特に画面を横にして全画面表示にすると、アンテナアイコンが表示されなくなりますので要注意です。


横画面にはアンテナアイコンも電池アイコンも表示されません。

次に気をつけたいのが電池消費量の問題。大型バッテリーをつむarrows端末であっても、さすがにDAZNの中継をずっと再生していたら、相当に電池をくいます。ということで、できればモバイルバッテリーなどの充電できる環境で楽しむのが安全でしょう。

まだまだスカパーにくらべて不安定だと言われているDAZNですが、今年はこのアプリのお世話になることは変えようの無い事実。ということで、早めに導入して、このアプリとの上手な付き合い方を学ぶのが良いのではないかと、個人的には思っています!なお、アプリのご利用と課金の判断については、くれぐれも自己責任のもとにお願い致します。

※ご注意
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