arrows MAGAZINE

こんにちは、ブログ「エアロプレイン」の のりおです。

新端末「arrows NX F-01K」を紹介するこの連載ですが、今回は「arrows Tab F-02K」発売ということで、予定を変更して同タブレットの外見と特徴をざっくりとご紹介します。

F-02Kは約10.1インチ WQXGA（2560×1600） TFT液晶を備えたタブレット。

高精細な液晶はいままでどおり動画視聴にもってこい。フロント左右にそなえられたステレオスピーカーによって、動画の視聴も快適です。

ちなみに一見ベゼル部分（液晶が写らない枠の部分）が太いように思えますが、手に持って使うことを考えるとこれくらいが妥当かなとも思います。このあたりは好みの問題でしょうか。

角は心地よいR角で取り回しやすい印象。

今回の本体も米国国防総省が定めた耐久試験（MIL規格14項目）をクリアしており、質実剛健な印象。枠のスリット（凹み）と質感はとても手に馴染む感じで、好印象です。

TV視聴のワンセグ（フルセグ）に関してはアンテナロッド式。オリンピックの感動もワンセグのおかげで見逃しませんでした。

立てたとき床に接する面への、滑り止めラバー素材も健在。これは本当に便利なので一度体感してみて欲しいですね。

FeliCaは背面の隅のほうにあるので、タッチなどをする際にはよく場所を確かめておきましょう。

アウトカメラは約800万画素、インカメラは500万画素。タブレットとはいえ必要十分な数字です。

また虹彩認証「Iris Passport（アイリス パスポート）」搭載でセキュリティもばっちりですね。

さらに今回の端末でもっとも注目されているのは、ワコムのペンテクノロジーを採用することで、4096段階の筆圧を感知できるスタイラスペンをそなえているところ。見る、聞く、撮るのタブレットに、「描く」という楽しみが追加されました。

ということで、今回のタブレットは家族みんなで楽しめるタブレットになったのではないかと期待。次のタブレットの紹介では、子供（3歳）にペンを握らせてみたいと思います。どんな楽しみが発見出来るかな？