arrows MAGAZINE
スマホ写真講座arrows@支部
2018.10.31 Wed
スマホ写真講座arrows@支部 第5回
東欧で撮る!Lightroom CC × arrows フォトライブラリーその2
arrowsで撮る、ということに注力するこの連載。今回からしばらくは、実際にarrowsでどこまで撮れるのか?ということを試しに、チェコ政府観光局の取材で訪れた、東欧はチェコの旅で撮影した写真を紹介していきたいと思います。今回も引き続き以前に紹介したLightroom CCのアプリを使って撮影、簡単な調整を行ったものを公開していきます。
arrowsでまたまたチェコを撮る
まずはチェコはプラハといえば!のカレル橋。残念ながら雨だったのですが、カラフルな傘をさした人々が良いアクセントになりました。手ブレを防ぐため、ちゃんと両手で持っているので、傘はあきらめています。けっこうな雨でも、防水のarrowsなら気にせず撮影ができますよね。
フラデツクラーロヴェーという、プラハから1.5時間くらいの街。チェコ3回目ですが、いままでで最高の夕焼けが撮れました。arrowsなら逆光のこの環境でも、良い感じに撮影してくれます。ちなみにこちら、補正無しです。1発回答でした。
こちらは木のカウンターが特徴的な、ビールの街プルゼニュから。しっとりした感じがよーく出ていますよね。シャープすぎず、かといって緩すぎず、ちょうどいい写りです。arrowsはこういった被写体、得意みたいですね。
こちらはボヘミアンスイスの山の中から。良い雰囲気なんですが、緑色のウインドブレーカーが目立ってしまっています。
それはそれで良いのですが、ここはLightroomに登場してもらいましょう。なんと、人を1名綺麗に消すことができました。これは「修復」という機能です。どうしても写り込んでしまうものを消すための最終奥義、ですね。便利!
ということで、次回も引き続きチェコの写真をお送りします。