arrows MAGAZINE

スマホ写真講座arrows@支部

2019.02.27 Wed

スマホ写真講座arrows@支部 第21回

F-01Kを使って極寒の雪の中で車を撮ってきた

こんにちは、ブログ「エアロプレイン」の のりおです。

arrowsで撮る、ということに注力するこの連載。今回は閑話休題的に、先日行ってきた北海道の取材にて、F-01Kを使って撮影した写真を紹介します。防水かつMILスペック準拠のF-01Kは、極寒の雪の中でも安心して使うことができました。

マイナス7.8度の中の撮影

この日うかがった北海道の江別では、最低気温がマイナス7.8度。平均でもマイナス4.8度と、まさにスキー場のような寒さです。まわりは雪、雪、雪で、ときおり吹雪のように周囲が見えなくなるなど、イメージする北海道そのままの天気でした。

さて、ここで使うF-01KはMILスペック準拠ということで、低温動作についてはマイナス20度までの試験をクリアしています。マイナス10度の氷結もクリアしていますので、この日の天気くらいなら問題なく使えそうでした。

今回は日産の雪上試乗会でしたので、日産車を撮る機会に恵まれました。車ってものすごく表面が反射するので、撮るの難しいんですよね。色も派手だったりしますからね。

ですが、F-01Kと毎回紹介するLightroomCCカメラの組み合わせなら、難しいことは考えずにサクサク撮影するだけ。

以前から思ってたんですが、青空や黄色といったポップな色は、より良い感じに撮影できる気がします。

掲載用に圧縮しているので伝わりにくそうですが、雪と雲、青空、そして様々な色の車がサクッと撮影できたのは、けっこう驚きですね。それにしてもMILスペック、本当に安心動作ですごいなと思います。

ということで、スキー場や極寒の地でも安心して動作する、F-01Kのカメラでした。