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ARROWS研究所第7回

日本一高い山富士山での通信状況を調べてみた準備編

こんにちは！ ARROWS研究員のI川です。
今、私は神田・神保町にある登山用品とアウトドア用品専門店の「さかいやスポーツ」さんのウェア館にお伺いして、主任研究員のS内さんと主任研究員補佐のS野さんのSコンビと登山ウェアを見ています。

それというのも3日前の会議のとき….

（ARROWS研究所会議）

研究員F：「私たちが考えました今回の研究テーマは、ヒューマンセントリック
エンジンはどのように私たちを心地良くしてくれるのか？です。」
「詳細は・・・」

S内氏：「ちが～～～～～～～～～～う」
「というか、インパクトがな～～～～～～～い」
「もっとこうインパクトがあるものはないのか？」

研究者T：「夏ですし、ARROWSを持って川で水遊びをしたら、どうなるか？はどうでしょうか？」

S内氏：「だから、
インパクト

イ・ン・パ・ク・ト

なんだよ」

I川氏：「インパクトっていうとどんなものでしょうか？」

S内氏：「それはだなぁ・・・・・・・・・・・」
「インパクトはインパクトなんだよっ」

岡D氏：「日本一高い富士山の山頂で通信速度を調査するみたいなことですかね？」
「さすがに難しいとは思うんですがね～」

S内氏：「日本一」
「ふじさん」
「そう富士山！だよ」
「岡D さすがだね～」
「決定！富士山登りま～す」
「会議終了」

全員：「え～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～」

ということなんですよ。
当の張本人というと

S内氏：「この短パン良くない」
「これにしようかな～～～」

I川氏：「（こいつ完璧に富士山なめている。遭難するな）」

I川氏：「（それもSだし、あなたは確実にLLです）」

ジャジャーン！

さかいやスポーツ営業主任佐藤さん

佐藤さん：「富士山登山なら中厚程度のズボンにしたほうがいいですよ」

S内氏：「でも今は夏ですよ。こんだけ暑いんだから大丈夫じゃないですか」

佐藤さん：「富士山は標高が高いし、風の影響もありますので、夏だから言って暑いわけでなないんですよ」
「あと、ウェア類は吸汗速乾のものがオススメです。登っている最中はカラダを動かすのでどうしても汗をかいてしまいます。汗をかいて濡れたままで休憩に入ると急激に汗冷えし体調を崩すこともあるんです。」
「レインウェアも必須です。たとえ晴れていたとしても山の天気はすぐに変わる可能性がありますし、風除けとしても必ず持って行ってくださいね。」

S内氏：「そうなんですね。勉強になります。」

I川氏：「こんな感じでどうですかね？」

S内氏：「っていうか速くね～」
「おまえ絶対に佐藤さんの話し途中から聞いてなかっただろ」

I川氏：「てへっ」

S内氏：「だからかわいくねぇって言ってんだろ」

佐藤さん：「ウェアも大事なのですが、靴もとても大事なので、次は場所を変えて靴のご説明をしますね」

徒歩で1分程度のシューズ館に到着。

I川氏：「すげ～たくさんある～」

ジャジャーン！

さかいやスポーツ営業主任岩﨑さん

岩﨑さん：「そうなんですよ。」
「靴に関しては、佐藤に変わり、私岩﨑がご説明しますね。」

S内氏：「こんだけあると迷っちゃうんですが、どのような違いがあるのですか？」

岩﨑さん：「登山靴を選ぶポイントとしては、荷物の重量、どのような山道を歩くかです。重い荷物を持っていく場合だったり、ごつごつの険しい山を登る場合は、ソールが固く、足首がしっかりガードされるハイカットが必須です。今回皆さんは富士山を登るということなので、ソールは多少柔らかくても大丈夫ですよ。」
「とにかく自分の足にあった靴ということが重要なので、実際に履いてみましょう。」

我々ARROWS研究所研究員は自分の気に入った登山靴を履いてみることにした。