arrows MAGAZINE

arrows研究所

arrows研究所 第37回

arrowsでいくつかのカメラアプリを試してみた!

こんにちは。いや、こんばんはかな?
岡Dです。

今までこの研究所内でarrowsのカメラ機能については、いろいろと検証してきましたが、今回は、arrowsを利用して最近のカメラアプリを試してみたいと思います。
カメラ好きの私としては一体どんな写真が撮れるのか、今からわくわくしています。
では、いくつかのアプリを検証してみたいと思います。

まずは、私が前々から気になっていたカメラ機能「タイムラプス」です。

Google Playで「タイムラプス」と検索すると驚くほどの件数のアプリが存在します。
どれをインストールしたら良いか迷ってしまうほどです。

その中から私の独断と偏見で選んだのが「TimeLapse Video Recorder」です。
特に理由は無いのですが、強いて言うと単純にマークがかっこよかったから…

画面のインタフェースはいたってシンプル。
タイムラプスの最大の特長である長時間撮影の設定などができるようになっています。
細かい設定はいろいろとできるようですが、インストールしただけのデフォルトの状態で撮影をしてみることにしました。

収録の設定はサイズおよびフレームレートは1920×1080/30fps、映像のビットレートは15MBbps、スピードは30倍で収録してみました。

撮影中の画面はシンプルそのものです。
右上のタイマーが仕上がりまでの時間を算出して表示してくれるだけです。

実際にいくつかの場所で撮影してみましたので、ご覧ください。

海の上の船、空に飛ぶ飛行機。
雲にあまり動きが無いのが残念ではあるのですが…

夜の街並み。
さすがarrows。暗い場所でもしっかり撮影ができてますね。
後半の揺れはご勘弁ください。

さらにスピードを120倍で2時間撮影してみました。

夕焼け
夕焼けから夜にかけての街の移り変わりをご堪能ください。
窓の外側が汚れているのはご勘弁ください。

なお、このアプリではPRO用(有料)も存在するようで無料版でできることは限られているようです。
それでもホワイトバランスや明るさの調整はできるので、arrows NX F-04Gなど標準のカメラ機能では調整が出来なかった機種でも、このアプリを利用すれば調整ができちゃいます。


カメラ機能にホワイトバランス調整が搭載されていないF-01Fでの調整画面

次に検証するカメラアプリは、ジオラマ風な写真撮影が可能な「ミニチュア撮影」です。
こちらもGoogle Playでミニチュアカメラと検索するとでるわでるわ、その中から今回は「ミニチュアカメラ」を選択しました。理由は単純!
日本語だったからです!

この機能、その昔ARROWS X F-05Dに搭載されていたジオラマ撮影機能と同じようなエフェクトで、個人的には好きなエフェクトになります。

撮影のインタフェースには、撮影ボタンが無く画面にタッチをした瞬間に写真が撮れます。
撮影サイズは画面下にあるmenuを押せば指定が可能になります。

最大サイズは1920×1080となっています。

撮影後に少し画像処理の時間があり、撮影した素材が画面に表示されます。
この画面でsave→保管 share→データ共有など cancel→撮影に戻るを選択できます。

実際に撮影した写真がこれです。
夜の街が何か神秘的になりました。

昼間は、おもちゃの世界ですね。

今回は、大きく2個のカメラアプリを検証してみましたが、前述の通りAndroidスマホの場合Google Playで検索すると様々なカメラアプリが出てきます。
日本語の説明が無いもの、広告ばかりでてくるものなど多少問題のあるアプリはありますが、上手に活用するととても良い動画、写真が撮れると思います。

皆さんも良いカメラアプリを見つけて、arrowsをさらに自分らしくバージョンアップしてくださいね。

おまけ、打ち合わせに来たI川の脳内状態を脳内撮影アプリで撮ってみました。

だいぶ疲れているな~