arrows MAGAZINE
arrows研究所
2016.12.13 Tue
arrows研究所 第74回
「はなして翻訳」機能を利用してブロンドヘアーの美女とデートしてみた!
どうも!I川です。
今回は、arrows研究所研究員の中でも一番のお調子者であり、友人でもある坂M氏が、ことあるごとに「ブロンドヘアーの美女とデートしてみたい」と言っているので、その夢を叶えつつ、アプリの機能検証もできる企画をしたいと思います。
題して『「はなして翻訳」を利用しブロンドヘアーの美女とデートをして、心をつかめるのか!?』です。
企画内容を坂M氏に話したところ、
坂M氏:マジでいいの!?マジで!
よっしゃー
でも俺英語しゃべれないけど…、
というか日本語も少し怪しいし…。
I川:人の話聞いてます?
だから、「はなして翻訳」を利用するって言ったじゃないですか。
坂M氏:ん?
I川:もしかして「はなして翻訳」のこと知らないんですか?
「はなして翻訳」は、arrowsに搭載されているNTTドコモのアプリで、アプリを起動してボタンを押した後に端末に向かってしゃべるだけで、自分の言語を瞬時に相手の言語に翻訳して、画面表示と音声で教えてくれるんです。また、交互にボタンを押して話すことでお互いの言語で会話を楽しむ事ができるんです。
つまり「はなして翻訳」は、端末を介して、異なる言語のコミュニケーションがカンタンにできる優れものアプリって事なんですよ。
arrows研究所研究員ならそのぐらい知っておかないとダメですよ~。
※すべてのarrowsの機種に搭載されているわけではございません。
坂M氏:そんな機能あるんだ。
それなら大丈夫だな!
よっしゃ~
いつやるの、いつ?
I川:では来週の木曜日でお願いします。
坂M氏:やっほ~い!
とまあ、相当テンションがあがっていた坂M氏ですが、あくまでもメインは「はなして翻訳」の機能検証なんですけどね。
なんか違う方向に行っているような…
検証当日
都内の閑静な場所で待ち合わせ。
私が10分ぐらい前に到着すると、もうソワソワしてアプリの起動確認している坂M氏の姿があった。
はやる気持ちを抑えられない坂M氏は、なんと30分も前に来ていたらしい。
待ち合わせ時間ちょうどに、ブロンドヘアーの美女、ヴィクトリアさんが到着。
間髪入れず、坂M氏は「はなして翻訳」を利用して、話を始めました。
そんなに慌てなくてもいいのに…
その時の会話の一部がこちら。
とりあえず、ゆっくり会話を楽しむためにカフェに移動することに。
席に着くとすぐにまたarrowsを介して会話が始まりました。
話もだんだん盛り上がってきて、二人ともとても楽しそう。
なんか坂M氏が羨ましくなってきました。
趣味の話で盛り上がっているみたいです。
なんと、ここで坂M氏が大胆にも初対面でカラオケに誘っています。
さすがにこれは無理だろうと思っていたら、なんと!即OK。
も、も、もしかして~これは!?
そして、近くにあるカラオケ屋さんに行くことに。
なんか私って、おじゃまな存在なのでは…。
そんな気がしながら、後ろからついていく私。
なんか虚しい。
カラオケ屋についてからも私の虚しさは続く。
なんか二人の距離、どんどん近くなってない?
そうか、二人で一つのスマホを操作するから自然と距離も近くなっていくのか。
ん~ん恐るべし「はなして翻訳」。
その後も会話はどんどん盛り上がり、ついにはビール(ノンアルコールですよ)を頼み始める坂M氏。
あのう、一応これ仕事なんですけど…。
そして、私がトイレに行き、戻っていくと、そこには衝撃的な光景が。
え~、まさかのデュエット!
これは完璧にダメだ。
坂M氏は絶対に仕事のことを忘れて楽しんでいるだけだし。
でも待てよ。
今回の企画は『「はなして翻訳」を利用しブロンドヘアーの美女とデートをして、心をつかめるのか!?』だから、坂M氏は忠実に仕事を遂行しているということになるんじゃ。
さすが、坂M氏。
もうここまできたら、とことんお付き合いしますよ。
次はどこに行きますか?お二人さん。
でっ、でました!デートの定番!夜景ですか。
もうなんもいえね~。
そしてこのさりげない気遣い。
これはもう完璧に、ヴィクトリアさんの心をつかんでますね。
坂M氏すごいなぁ~。
もうこれ以上は私が辛いので、ここで検証を終了することに。
坂M氏が最後に記念撮影したいと言い出し、撮るまで帰らないと駄々をこねるので、カシャっと1枚。
この1枚に満足したのか、「あとでその写真送ってね」と言いながら、坂M氏は帰って行きました。
そして、坂M氏が帰ったところでヴィクトリアさんに本日の感想を聞いてみました。
え~全然、心つかめてないじゃん!
詳しく、ヴィクトリアさんに話を聞いてみると、坂M氏のPUSHが強すぎたといいうことです。
結論
「はなして翻訳」でブロンドヘアーの美女と会話は楽しめるが、心をつかめるか、つかめないかはその人次第。
なんか切ない。