arrows MAGAZINE
arrows研究所
2017.01.31 Tue
arrows研究所 第80回
日本一長い動画 vs arrows NX F-01J
どうもI川です。
そういえばみなさん知っていますか?
我らがarrows NX F-01Jは、NTTドコモの2016-2017年冬春モデルのスマートフォン7機種のなかで、「電池持ち時間」がもっとも長い機種だってことを。
その時間なんと!約120時間。
約120時間というと5日間ですよ。5日間。
すごくないですか!?
※あくまでも使い方によって変わってくることは忘れないでくださいね。
だからarrows NX F-01Jは超!電池長持ちのスマートフォンなんです。
電池持ちがいいということは知っていましたが、まさかここまでとは。
でもそんなことを知ってしまうとついつい私って意地悪なことをやってみたくなるんですよね~。
そんな悪い性格なんです。
だってこんなことを思いついちゃったんですもん。
題して「arrows NX F-01Jで動画を見続けたら何時間見れるのか?」です。
それに、いい対戦相手まで見つけちゃったんです。
そう!「日本一長い動画」!
この前何気なくYouTubeを見ていたら、発見しちゃったんです。
その長さなんと24時間!
もしこれで電池が切れず24時間見られたら、すごくないですか。
そんなことを思いながら、早速実験をスタートしてみることに。
まずarrows NX F-01Jの充電が100%になっていることを確認。
よし!100%。
それではスタート!
開始して、ちょっとしたらまさかの風景+音楽だけに…
おっとちょっとこれは見続けるのはきつそうだぞ。
途中でべつのことをしながらもどうにか1時間が経過。
1時間経過して電池残量は93%。
ということは7%減っているんだから、24時間は持ちそうもないなぁ…
でもarrows NX F-01Jならなんかミラクルがあるかも!という期待を持ち、実験を続けることに。
1時間30分経過したところで、スマホを持っている手が疲れていることに気づき、スマホスタンドを探したがどこにも見当たらない。
そこで以前webサイトでみた、クリップでかんたんにできるスマホスタンドを作ることに。
用意するのは、大小サイズの違うクリップだけ。
小さいクリップの金具部分を大きいクリップで挟む。
その後小さいクリップを上に起こす(折り曲げる)。
なんとこれだけ。
でも本当にこんなのでスマホスタンドになるのかな~
と思いながら、怪しい気持ちでarrows NX F-01Jを乗せてみると。
すごい!
ちゃんとスタンドになった。
これで手が楽になったぜ~。
頑張るぞ~!
よかったらみなさんも試してくださいね。
そんなこんなで、2時間経過。
電池残量は87%。
おっと、この1時間では6%しか減らなかったぞ!
もしかしたら、次の1時間は5%、その次の1時間は4%、その次は3%と減っていけば、もしかしてミラクル起きるんじゃない!?
そして5時間が経過。
あれっ!
電池残量が70%!?。
私のさっきの計算だと75%のはずなんだけど…
やっぱりミラクルは起こらないのかなぁ~
なんかどっと疲れが出てきた!
もうやめたい…
でもここでやめたら今までの5時間が無駄になる。
そんな気持ちでどうにか続けることに。
そしてついに大台の10時間を突破!
おや!ストップウォッチもまさか10時間を計らせられるとは思っていなかったのか、10時間の1が表示されないので、1:43秒に見える。
電池残量はというと。
35%。
この調子だと15時間が限界だな。
でもまだわかんないぞ!
変な期待を持ち、実験を続けることに。
なぜか気合が空回り!arrows NX F-01Jに「気合だ~」と叫んでしまった。
そして、ついにこのときがやって来てしまいました。
電池残量1%。
現在、14時間14分12秒経過。
ついに終わりか~。
あ~このまま24時間まで1%で持たないかな?
まあそんなことはなく。
14時間20分6秒にて終了!
日本一長い動画に負けてしまった。
それも10時間も。
くやしい…
でもよく考えると14時間ってすごくないですが、14時間の動画なんてほとんどないだろうし、通常の1クールのドラマなら、第1話から最終回までをぶっ通しでみれちゃいますし。
今度、懐かしの「カンチ!」ってドラマでも見よっかな。
結論
検証環境
Bluetooth:ON
Wi-Fi:ON
マルチコネクション:ON
GPS:ON
画面の明るさレベル:自動
バックグランドで起動しているアプリ:複数
上記検証環境で、arrows NX F-01Jの動画視聴時間は、14時間20分6秒。
日本一長い動画をすべては見れませんでした。
※設定、アプリの使用状況などにより動画視聴時間は変わります。
この後この動画はどうなるんだろう?
それではまた来週!