arrows MAGAZINE
K崎主任といっしょ! with arrows
2018.10.22 Mon
K崎主任といっしょ! with arrows 第11回
arrowsが冬モデルにない件について arrowsの商品企画の方にインタビューしてきた!
K崎主任 驚愕する
早速ですがタイトルの通り、前回の<潜入!NTTドコモ2018-2019冬春 新商品発表会>をお読み頂いた方は分かると思うのですが・・・
ドコモ2018年冬モデルに
arrowsの新機種がラインナップされてない!?
という驚愕の事実が明らかになりましたね。
K崎主任も、それはもう大変驚いておりました。
発表会中、現地で取材しているW辺さんと電話中に「これは確認しなければ!」と叫んだかと思うと
K崎主任:これから取材にいくぞ!ついてこい!
と言い放ち、主任が事務所を飛び出していくので、わけが分からないながらもあとを追います。
どうやら、arrowsの製造元である富士通コネクテッドテクノロジーズ(以下FCNT)にアポなし突撃取材を試みるとのこと。
FCNTのオフィスに怖い顔をして乗り込むK崎主任。
ん?なんかやけに花が多いですね。
FCNTは10月に東京都内の新オフィスに引っ越しをしたんだそう。エレベーターフロアには引っ越し祝のお花でいっぱい。ビルも新築で何かと順風満帆に見える。
割れない刑事でのCMに出演の小栗さん・山田さん、らくらくスマートフォンのCMでおなじみの大竹しのぶさんからもお花が届いていますね。
そんな感じの突撃取材だったわけですが、FCNTの商品企画の方が快くOKしてくれました。なんて素敵な会社なのでしょう。
この際なので、気になっていることをいろいろ聞いて見ました。
以下、インタビューです。
インタビュー開始!
――今日は急な話にも関わらず、お時間を頂きありがとうございます。早速ですが、NTTドコモ2018-2019冬春 新商品発表会でarrowsの姿を見かけなかったのですが、この理由を教えて頂けますか。
山田M: いや、arrowsの姿はちゃんとありますよ!
ドコモの2017-18年冬春モデル発表会では17年夏に発売開始したarrows Beは姿はほぼ見えなかったんです。が、今回はちゃんとあるんです!今回の2018-19年冬春モデル発表会では18夏に発売開始したarrows Beがちゃんと紹介されていた、ここがポイントなんです。
これが実現できた背景には、今回のarrows Be F-04Kが1年間、継続して売り続けられるだけの魅力のある商品にできるよう全精力を注ぎ、それが市場にも受け入れていただけたからこその結果だと思っています。
歴代のarrowsシリーズを企画してきたという山田マネージャー
※検討中の内容が含まれますので一部画像をぼかしています。
たしかに今回はしっかりarrows Beが映っている。
――あ、いえ、それは確認したのですが、新商品の姿が無かったような…。
山田M: はい、それはその通りです。
arrowsの新商品を期待した方にはがっかりさせてしまったかもしれません。
実は、先日、 arrows先生 にも同じお声をいただいたばかりで・・。
ご期待にお応えいただけなかった点については、素直に申し訳ない気持ちでっぱいです。
ただ、繰り返しになりますが、今回の発表では 18夏に発売開始したarrows Beがちゃんと紹介されていたことがポイントなんです。
今、この瞬間、市場から求められているものを着実にというか、愚直に提供し続けていく。
それによって、一人でも多くお客様にarrowsをお使いいただきたい、と本当に思っています。
――なるほど、今回arrowsの新商品が無かったのはそういうわけなのですね。
ではarrowsシリーズが今後無くなることはないのですね!?
山田M: え???何言ってるんですか??????
無くなるわけないじゃないですか!!縁起でもないこというのやめて下さい!!!!
問い詰めに乗り込んだら、逆に問い詰められてるK崎主任
――えっと、、、すみません。気を取り直して、、、質問を続けさせていただきます。ではarrowsの新商品はこれからも発売されるとして、一方で上位機種にあたるarrrows NXシリーズも含めてFCNTはここ数年、昔のようなハイスペックゴリゴリのような端末を出していませんが、我々のサイトに来てくれているユーザーさんからは、そういった端末も出してほしいという声も聞こえてきます。これについては、どう考えているのでしょうか。
山田M: はい、その点については、いろいろなところで同様な声をいただいており、認識はちゃんとあります。
ご指摘いただいたようなお声を持つお客様の期待に応えられる商品を作れていないことについては正直、歯がゆい気持ちでいっぱいです。申し訳ありません。
スマートフォン市場が成熟していく中、「長く使えること」「ランニングコストを安く抑えられること」が今、この瞬間、お客様から強く求められていることは事実であり、まずは、その声にしっかりとお応えしなければならない、というのが正直な思いであり、今のarrowsの開発方針です。
一方で、お客様をもっとワクワクさせられるものを作りたい気持ちを捨てたことは一度もありません!これからは5GやAI、IoTやVR/ARなどスマートフォンもまだまだ進化の余地はあるはずですし、その中で価値提供していくにあたっては、arrows NXの復活が不可欠かもしれません。
それに向けて、すでに検討を始めています。
K崎さんなので、ちょっとだけお見せしますね!
アドバンスドデザイン案のモチーフやモックを見せてくれる山田M
※検討中の内容が含まれますので一部画像をぼかしています。
K崎主任もワクワクが止まらない様子。
※検討中の内容が含まれますので一部画像をぼかしています。
――これが出来たらすごいですね!!待ち遠しくて仕方ありません。でもやはり毎年2機種発売されている中、冬モデルがないというのは寂しいですね。
山田M: 今回、arrowsの新商品はありません。
ですが、ここだけの話、この冬商戦もarrowsを盛り上げるために、広告チームが新キャンペーンや割れない刑事CMの続編案をいろいろ考えてる!って聞いてるんですよね。これも、arrows@でarrows愛をこじらせているK崎さんなのでちょっとだけ続編案をお見せしますね。
実は今度の割れない刑事は◯◯で□□するんですよ。どーです??
割れない刑事の続編案をちょっとだけ拝見させて貰えた。
※検討中の内容が含まれますので一部画像をぼかしています。
――いつも以上にめちゃめちゃおもしろいですね!これは冬もいろいろ期待できそう!楽しみです!これからも私達arrows好きのユーザーのために頑張ってくださいね!本日はありがとうございました。
山田M: 任せてください!
arrowsを応援してくださっている皆さまを落胆させないよう、がんばります!
熱い握手を交わす山田マネージャーとK崎主任。なんか青春ですね。
インタビューを終えて
森Tarrowsが無くなるわけじゃなくて良かったですね主任。
K崎主任そうだな。安心したよ・・・・・・。
・・・・・・なんだか安心したら無性に蕎麦が食べたくなったな。
飯食ってから帰るか。
森Tああ!CMの話を聞いてたら、俺も蕎麦食べたくなったところです!いきましょう、いきましょう。
FCNTのオフィスをあとに、蕎麦屋に向かうK崎主任。足取りもなんだか軽そうだ。
冬モデルにarrowsがないことを受けて世間ではいろいろと話題になりそうですが、FCNTの人が撤退は無いと言ってるんだから大丈夫でしょう。
arrowsのこれからに目が離せませんね。
arrowsは永遠に不滅です。
私を嫌いになってもarrowsは嫌いにならないでください。
ということでまた次回っ!