arrows MAGAZINE
K崎主任といっしょ! with arrows
2018.11.08 Thu
K崎主任といっしょ! with arrows 第15回
K崎主任といっしょにarrowsを学ぼう!(microSDカード編)
どうもI川です!
突然ですが、みなさん11月8日が何の日かご存知ですか?
なんと!レントゲンの日らしいです。
1895年11月8日にドイツの物理学者であるレントゲンがX線を発見したことからレントゲンの日と言われているらしいです。
せっかく、レントゲンの日なので、この人の脳みそもどうなっているか調べてほしいものです。
なんかはちまきの色も変わっているし、この人は一体何をしたいんだろう?
K崎主任I川先生、今回もarrows塾お願いします!
I川もういいですよ。この前やったばっかりじゃないですか。
K崎主任いや~実はさ~ちょっと困ってて。俺のarrowsが容量いっぱいで写真が撮れなくなっちゃたんだよ。
I川なんだ、そんなことですか。それだったら、パソコンにデータを落とせばいいじゃないですか。
K崎主任それが、パソコンももう容量がギリギリで…だからどうしていいかわからなくて…
I川じゃー、microSDカードにデータを移行すればいいじゃないですか。
K崎主任SDカード?S(すごく)、D(ディスカウント)してくれるカード?
I川いや違います。
K崎主任じゃ〜、
I川も~、ボケなくいいですから。
K崎主任じゃ~もうボケないから、arrows塾でSDカードのこと教えて❤。教えてくれないなら、ボケまくる。
I川じゃ~勝手に1人でボケまくってください。
K崎主任いやいや、もうボケないから。な、頼むよ。
I川も~、じゃーちょっとだけですよ。
K崎主任じゃーあの会議室で待ってて、今筆記用具持ってくるから。
I川そのヅラは、取ってきてくださいね~
K崎主任わかったわかった。
5分後
K崎主任お待たせ~
I川じゃー始めますね。
arrows塾第2回目です。
今回はmicroSDカードにデータを保存する方法をご紹介します。でもその前に、まずmicroSDカードについて私の知っていることを、ご紹介します。
microSDの種類
microSDはとても色々な種類があります。
簡単なところからお話しますと、メーカー、容量です。
メーカーとしては、サンディスク、東芝などが有名ですね。
容量としては、128MB、256MB・・2GB、4GB・・・32GB・・・・など本当にとてもたくさんあります。
まあ最近では、32GBぐらいが主流になっているらしいですが。
さらに、microSDには大きく3つの規格があります。規格が異なると利用できない場合もありますので、購入するときは気をつけてくださいね。
その3つの規格というのがSD、SDHC、SDXCです。
違いは容量です。
各規格の容量
SD→2GBまで
SDHC→4GB~32GB
SDXC→64GB~
※SDXC対応機器は、SDHC、SDにも対応しており、SDHC対応機器はSDにも対応してます。
ちなみに、arrows Be F-04Kは、SDXC 400GBまで対応しています。
利用する機器や、商品のwebサイトなどに対応規格は記載してあることが多いので、購入する前に必ず確認してください。
この他にももう一つ重要なのが速度です。
速度は大きく分け2つあります。
1つめがSDスピードクラスです。
SDスピードクラスは、SDアソシエーションで定められた速度規格です。連続したデータの書き込みや読み込みの最低保証速度を表します。
なので、早ければ早いほど、データの書き込み、読み込みが早くなります。
最低保証速度
CLASS 2 | 2MB/sec |
---|---|
CLASS 4 | 4MB/sec |
CLASS 8 | 8MB/sec |
CLASS 10 | 10MB/sec |
もう1つが、2010年に規格化されたUHS-Iという速度規格です。
UHS-I対応機器を使用することで、最大104MB/sec※の転送速度が発揮されます。
※規格上の最高速度です。使用する機器やSDメモリーカードによって変動します。
最低保証速度
UHS Speed Class 1 | 10MB/sec |
---|---|
UHS Speed Class 3 | 30MB/sec |
このように単にmicroSDといえどもこれだけの種類があるんです。
I川ご・ほ・ん!ん、ん。
I川K崎くん!
K崎主任わ~すみません…寝ちゃいました。
I川次寝たらやめますからね。
K崎主任わかりました。すみません。
I川それではこれから、arrows内の写真データをmicroSDカードに移行する方法をご紹介します。
microSDへの移行
まず、microSDカードをarrowsにセットします。
最近のarrowsはsimカードとmicroSDカードのトレイが一緒になっているので、必ず電源を切ってからmicroSDカードの取り外しは行ってください。
microSDカードをセットしたら電源を入れます。
arrows内の写真をmicroSDに移行するには「ファイル」というアプリケーションを利用します。
操作方法としては以下です。
ファイルを利用して写真をmicroSDに移行する方法
「アプリ一覧」をタップ
「ファイル」をタップ
→microSD側にフォルダを作っておきます。「」をタップ
「SDカード」をタップ
「DCIM」をタップ
※どこでもコピーはできますが、今回はDCIMに移行「メニュー」をタップ
「新しいフォルダ」をタップ
「フォルダ名」を入力
「OK」をタップ
→フォルダ作成完了「」をタップ
「F-04K」をタップ
写真が保存されている「DCIM」をタップ
「Camera」をタップ
「メニュー」をタップ
「すべて選択」をタップ
「メニュー」をタップ
「コピー」をタップ
「」をタップ
「SDカード」をタップ
「DCIM」をタップ
「フォルダ」をタップ
「コピー」をタップ
ちょっと操作が長く見えますが、フォルダを作らなければだいぶ削減できますのでやってみてください。
尚、今回は移動ではなくコピーをした理由としては失敗した際に大切なデータがなくなってしまうことを避けるためです。
K崎主任も移動ではなくコピー後、データが問題ないことを確認してからarrows内のデータを削除することをオススメします。
こんな感じで写真を移行することで、スマートフォン自体の空き容量を増やすことが、
I川・・・
K崎主任ぐー、ぐー・・・
これで終わります。
みなさんは最後までお付き合いいただきありがとうございました。
K崎主任は寝ているので、このまま放っておきます。
それでは、また次回!