arrows MAGAZINE

ただいまarrows使用中!

2018.08.02 Thu

ただいまarrows使用中! 第102回

[F-04K] 地味に便利な「拡大鏡」。

こんにちは。「ねんざブログ」の、ねんざBです。

あまりインパクトのあるものではないかもしれませんが、「arrows Be F-04K」には「拡大鏡」という機能が搭載されています。

何ができるかというと、カメラを使って、虫めがねや双眼鏡のようにものを拡大して見ることができる機能なんです。


左が等倍。右が拡大鏡で最大限拡大した状態。このくらいまで大きくなります。

ちょっと字が小さくて見づらい、とかそういう時に地味に便利な機能ですよ。

「拡大鏡」機能の起動方法

拡大鏡を使うには「パネルスイッチ」から、該当のアイコンをタップします。


「拡大鏡」は画面上から引き出す「パネルスイッチ」の中。

デフォルトの表示だと、パネルの2枚目にあるので、右にスワイプして「拡大鏡」を探してください。

「拡大鏡」の使い方


基本的にカメラと似たような画面が立ち上がる。

「拡大鏡」機能を起動すると、このような感じで「カメラ」のような画面が立ち上がります。

右上にあるアイコンをタップして「ライト」を照らしたり、シャッターボタンを押せば写真撮影することもできます。(動画の撮影はできません。)

画面を指でピンチアウトするかExliderを操作すれば、最大16倍までズームすることができます。

「拡大鏡」機能の使い道

新聞や雑誌を読んでいて、ちょっと文字が小さくて読みにくいなあ、と感じた時や、看板など遠くに見えるものを確認したい時なんかに、ルーペのようにさくっと使えるのが便利です。


机に置いた文庫本の文字もこれくらいまで拡大することが可能。

「普通のカメラ機能でズームすれば済むんじゃ…」

と、思った方もいるかもしれませんが、通常のカメラだと最大8倍まで。一方、「拡大鏡」では最大16倍のズームが可能です。

そのため、対象をより拡大したい場合には「拡大鏡」の方が適しています。


左は等倍のカメラ。右は拡大鏡で「16倍ズーム」にしたもの。画質は荒くなるが、遠くの看板や標識が確認できることも。

「拡大鏡」をよりスムーズに使うコツ

「拡大鏡」機能は、「パネルスイッチ」からしか起動できないのですが、このパネルスイッチは、編集して並び替えることができます。

よく使う場合は、パネルスイッチの一画面目に「拡大鏡」のアイコンを並べておくとよいでしょう。

「パネルスイッチ」の並び替え方法は以前に紹介した記事があるので、そちらを参考にしてください。

ということで

今回は、「arrows Be F-04K」に搭載された「拡大鏡」機能を紹介しました。

知っておくと地味に便利な機能ですが、arrowsシリーズに昔からあるわけではなく、搭載されたのは2017年12月発売の「F-01K」からのわりと新しい機能のようです。

「F-01K」、「F-04K」をお持ちの方は、ぜひ一度ためしてみてください。

それではまた!