arrows MAGAZINE

ただいまarrows使用中!

2019.01.08 Tue

ただいまarrows使用中! 第123回

スマホで「書き初め」、やってみた!

あけましておめでとうございます。「ねんざブログ」の、ねんざBです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年最初の記事ということで、今回はお正月っぽいネタです。

ふと、書いてみたくなった。

みなさんの中に、お正月に「書き初め」をやったという方はいらっしゃいますでしょうか。

ぼくは「書き初め」どころか「習字」自体も20年以上やってない気がしますけど、なんかこう、抱負や目標を紙に書くと、より一層気合が入りそうな気がするじゃないですか。

それでちょっと思い立って「書き初め」をやってみたくなったんですが、我が家には、お習字セットがない。

墨汁も、筆も。紙もすずりも。

イチから買い揃えるのもちょっと大変だしなあ、と思ったのですが、ふと、ひらめきました。

スマホで「書き初め」、やっちゃえばいいじゃん!

Androidアプリ「ShoooJi」

見つけてきたのが、「Shoooji」というAndroidアプリです。

さっそく、「arrows Be F-04K」にインストールしてみました。

この「ShoooJi」では、スマホの画面を紙に見立て、指で画面に筆っぽい文字を書くことができるんです。

アプリを立ち上げるとこんな感じで紙が用意されています。

画面の上の方は、文鎮まで描かれていて、なかなかの作り込みです。

画面に指で文字を書くと、細い線が表示されるんですが、

自動で太く筆っぽい線に変化します。

めちゃくちゃリアル、というわけではないですが、それなりに雰囲気がありますよ。

筆の太さも変更できました。デフォルトだと、64ptでしたが、F-04Kだと48ptくらいがちょうどよいかも。

また、おもしろい作り込みだな、と思ったのは筆で文字を書くたびに、右側にある墨汁のメーターが減っていき、墨汁が足りないと状態だと書いている文字も薄くかすれてくるんです。

そのままだと文字が書けなくなりますが、右下にある「すずり」ボタンをこすることで、墨汁を補充して、文字を書き続けることができます。(「熟練モード」で利用時)

グラフィック自体はそこまでリアルでもないですが、この動作が習字をやっている感じを高めてくれます。

さらに、書いた文字は、画像として保存できます。


ぼくは字が下手ですが、なれている人はもっとそれっぽく書けると思います。

わざわざスクリーンショットを撮らなくても、twitterやFacebookなどのSNSにも投稿できますね。

タブレットだとさらにそれっぽい

F-04Kと「Shoooji」アプリで、それなりに書き初めができたんですが、「arrows Tab F-02K」だとさらに快適に、それっぽく書き初めができました。

画面が大きいし、付属のスタイラスペンも使いやすいですからね。

タブレットのサイズのほうが、「書き初め」の雰囲気は強いですね。お持ちの方は、タブレットのほうがオススメかも。

ということで

今回は、スマホやタブレットで「習字」っぽいことができる「Shoooji」というアプリを紹介しました。

書いた文字を画像で保存して、ご家族やご友人に見せたり、SNSで今年の抱負を宣言するのに使っても楽しいかもしれませんね。

無料のアプリなので、面白いと思った方は、試してみてください。

それでは、また!

※ご注意
機種によりアプリケーションが対応していない場合があります。詳しくはGoogle Playにてご確認ください。また、本アプリの使用については、お客様の責任においてご利用ください。