arrows MAGAZINE
ただいまarrows使用中!
2019.02.05 Tue
ただいまarrows使用中! 第127回
詐欺メールに引っかからないための心構え
こんにちは。「ねんざブログ」の、ねんざBです。
ここのところ、よく迷惑メールというか、詐欺メール(フィッシングメール)みたいなものが届くのですが、みなさんのところはいかがでしょうか。
以前の詐欺メールといえば、明らかに日本語が不自然だったりして、詐欺メールだというのが、比較的わかりやすかったのですが、最近は判断に困るものも届くようになってきました。
特に、Amazonや楽天市場など有名サービスのメールの文面をそのまま使っていたり、本文中に記載しているURLも偽装していたり、さらにはリンク先のページまでホンモノと間違えそうなくらいにそっくりなものが用意されていたりと、かなり手口が巧妙になってきています。
例えば、これは先日、ぼくの使っている「arrows Be F-04K」で受信した、Amazonを騙るメールです。
文面などがホンモノのそれとそっくりで、うっかり引っかかってしまいそうだな、と思うメールも多いんですよね。
今回は、ぼく自身が詐欺メールに引っかからないように心がけている対策を紹介したいと思います。
緊急をあおるメールはだいたい詐欺
メールのタイトルや本文に「緊急」とか「至急○○してください」となっているのはだいたい詐欺だと思っています。
そういう怪しいメールについては、いったん立ち止まりましょう。
そのメールの中にあるリンクを気軽にクリックしたり、さらには個人情報を入力して送信したりするのもってのほか。
至急の確認を要する内容であれば、メールの返信などはせず、そのサービスの窓口へ直接確認をしましょう。
Amazonを名乗るメールならAmazonの問い合わせ窓口へ、楽天市場を名乗るメールなら、楽天市場の問い合わせ窓口へ。
それが確実だと思います。
SNSを活用?
前述の「サービス窓口へ問い合わせをする」のは確実だと思いますが、返答まで時間がかかるかもしれませんし、そもそも問い合わせの文章を書くのがちょっと面倒だったりもします。
そんな風に感じる方にもっとお手軽な方法を。
それは、「twitterで検索」することです。
メールの件名などに入っている単語でtwitterのキーワード検索をすると、詐欺メールなどの場合は同様のメールが届いた方のつぶやきが引っかかってきます。
詐欺業者はたいてい同様のメールを大量に送っているので、同じようなメールが届いて怪しんでいる方が多く見つかるはずです。
ぼくは、そうした他人のつぶやきを参考にする、というのをよくやっています。
もちろんそれが絶対正解、というわけではありませんが、かなり参考になります。
でも私ツイッターやってないんだけど
「私はtwitterやってない、アプリも入れたことがない」という方もいるかも知れません。
ブラウザから利用できる「Yahoo!リアルタイム検索」
そういう方にオススメなのが、Yahoo!JAPANが提供する「Yahoo!リアルタイム検索」というウェブサイトです。
このサイトでは、Twitterにログインしなくても、アカウントを持っていなくても、キーワードを入力して検索することができます。
「amazon緊急事態」を検索すると、同じようにメールを受け取った方のつぶやきが検索された
怪しいメールが届いたけど、お問い合わせ窓口への問い合わせは時間がかかりそうだ、という場合などにはある程度アタリをつけるのに有効な手段だと思います。
もし機会があれば、試してみてください。
それでは、また!