arrows MAGAZINE
ただいまarrows使用中!
2019.10.07 Mon
ただいまarrows使用中! 第155回
「おやすみモード」で夜ふかし対策!?
こんにちは。「ねんざブログ」の、ねんざBです。
よく「スマホの使いすぎ」なんてことが言われたりしますが、ぼくも、そうですね・・・。身に覚えがあります。
「スマホ依存症」なんて言葉を耳にすることも。
「寝ようかな~」とベッドに入ったはずなのに、目覚まし代わりに枕元においたスマホをつい手にとって、SNSをやったり、ゲームで遊んだりしちゃったり。
寝る前にスマホやパソコンの光を見ると、睡眠にも良くないなんて言われたりしていますし、分かってはいるものの、ついつい、やっちゃうんですよね。
そういう悪いクセを少しでも改善できるかな?とおもって「arrows Be3」に導入したのがこちら。
画面が白黒になる「おやすみモード」。
「arrows Be3」にプリインストールされている「Digital Wellbeing」というアプリがあります。
このアプリでは、一日の内スマホをどれだけ使っているかとか、どのアプリをどれだけ使っていたかをグラフなどで教えてくれるのですが、それ以外に「おやすみモード」という機能があるんですよ。これがお気に入り。
どういうモードかというと、自分で設定した時間が来ると、スマホの画面を強制的に白黒にしたり通知を来なくしたりすることができるんです。
右が「おやすみモード」で画面がグレースケールになった状態。
アプリやブラウザの画面も同様にグレースケールとなる。
ぼくは夜23時になったら自動的に画面が白黒となり、朝7時になると、またカラーに戻るようにしています。
寝るタイミングでうっかりスマホを手にとってしまった場合でも、画面が白黒になっていると、不思議とスマホに「画面をみてないで、もう寝なさいね」とやさしく注意されている感じになるんですよ。
利用する前は、効果あるかなあ?なんて疑問に思っていましたが、ぼくはしっかりとその効果を感じています。
「おやすみモード」の設定の仕方
「arrows Be3」の場合、[設定]→[Digital Wellbeing]とすすむと、「おやすみモード」の項目があります。
[設定]→[Digital Wellbeing]
ここをタップして「おやすみモードの使用」をオンにすれば設定完了です。
「おやすみモード」にする時間帯や曜日を設定したり、画面を白黒にする「グレースケール」や「サイレントモード」の使用なども設定できます。
「arrows Be3」以外では使えないの?
「おやすみモード」機能搭載のアプリ「Digital Wellbeing」は、Google Playで見つけることができます。
Digital Wellbeing - Google Play のアプリ
しかし、対応機種は、「Android 9 Pie」を搭載している機種のみなので、「arrows Be」の前モデル「F-04K」などは未対応です。
Android 8以下のスマホをお使いの方は、今後「Android 9 Pie」へのOSアップデートが行われてからチェックしてみると良いかもしれません。
ということで
今回は、arrows Be3にプリインストールされている「Digital Wellbeing」の「おやすみモード」をご紹介しました。
白黒の画面をみると「今日は閉店しました!」って感じがして、意外と効果ある気がしていますよ。
質の良い睡眠を取りたいのに、ベッドに入っても、ついついスマホ見ちゃうんだよな、というような方は、ぜひ試してみてください。
それでは、また!