arrows MAGAZINE

ただいまarrows使用中!

2019.12.23 Mon

ただいまarrows使用中! 第166回

「タッチパネル」対応手袋、買う前に一呼吸。

こんにちは。「ねんざブログ」の、ねんざBです。

めっきり寒くなってきましたが、みなさんは手袋を使っていますか?

手袋、温かいんですよね。でも、困ることも。そう、スマホの操作。

スマホのタッチパネルは指で触ることで発生する電気的変化をとらえるしくみなので、通常は、手袋をしたままだと反応せず、操作できないんですよね。

最近は「タッチパネル対応」なんていう手袋も販売されたりしていますが、arrowsユーザのみなさまには「ちょっと待った」と言いたい。

「手袋タッチ」機能搭載のarrows。

そう、arrowsシリーズには「手袋タッチ」という機能があります。

これをオンにすると、手袋をつけたままでも画面の操作ができるようになる、という機能です。

「タッチパネル対応」の機能がついている手袋でなくても、「手袋タッチ」をオンにしたarrowsならば、ある程度の操作は可能になります。

そのため、arrowsユーザーが手袋を選ぶ際には「タッチパネル対応」機能を優先しなくても良いのでは、と思います。

また、そもそも画面に保護フイルムや保護ガラスをつけている場合は、タッチパネル対応の手袋でも反応しないことがあるようです。

「手袋タッチ」を「オン」にするには?

この「手袋タッチ」機能を有効にするには、画面上部の「パネルスイッチ」を引き出せばカンタンに利用できます。

引き出した項目の中に「手袋タッチ」のパネルがあるので、これをタップすると、オンオフを切り替えることができます。

「手袋タッチ」、「タッチパネル対応手袋」の注意点

これは「手袋タッチ」・「タッチパネル対応手袋」のどちらにも言えることですが、手袋をしたままの操作に過度な期待をしてはいけません。

というのは、いずれにしても手袋をしたままだと文字が打ちづらいからです。


手袋をすると指が太くなりすぎて・・・

手袋をしてしまうと、どうしても指が大きく、太くなってしまうので、思うように文字入力ができません。

ボタンをタップする、程度の操作はできると思いますが、文字入力はかなりむずかしいです。無理だと思っていたほうが良い。

手袋をしたまま文字入力も快適にしたい、という場合は指先のあいた手袋をつかうことをオススメします。(「指なし手袋」と呼ばれているようです。)

ということで

今回はarrowsシリーズの「手袋タッチ」、「タッチパネル対応手袋」、についてのお話でした。

手袋を新しく買おうかなあ、と思っていたarrowsユーザーのみなさん、まずは「手袋タッチ」ためしてみると良いと思います。

それでは、また!