arrows MAGAZINE

arrowsマニア情報局

2016.12.02 Fri

arrowsマニア情報局 第55回

寒くなってきた季節だからこそ使いたい「手袋タッチモード」

arrows @をご覧の皆様、「せう」です。いよいよ12月です。タイミングが良好なら、この記事が掲載される当日(12月2日)には「arrows NX F-01J」が出ているかもしれません。というか、出ているといいなぁ……。


手袋タッチ

12月ともなると、段々寒くなってくるわけです。そうすると、手袋をする機会も増えます。しかし、手袋をしていると、スマホやタブレットのタッチパネルが反応しなくなることがあります。最近は、「スマホでも使える!」とうたった手袋も出ていますが、全てがそういうわけではありません。

そこで使ってみてほしいのが、最近のarrowsスマホ・タブレットに搭載されている「手袋タッチ」です。

「手袋タッチ」のしくみ

最近のスマホ・タブレットのタッチパネルは、基本的に「静電(容量)式」と呼ばれる方式を採用しています。タッチパネル上の指が触れたところの電気容量の変化を検知して「触れた」かどうかを検知します。

「手袋タッチ」では、静電容量方式のセンサーの感度を上げることで、手袋越しでもタッチを検知できるようにしています。手袋を外さずともarrowsをそのまま操作できるのは便利です。

「手袋タッチ」のON/OFF方法

ただし、注意点もあります。上記の説明をよく読むと察することができると思うのですが、「感度を良好にする=使用電流が上がる」ことになります。言い換えると、手袋タッチモードは「バッテリー消費増加上等」な機能なのです。手袋タッチモードは必要な時だけ使うようにしましょう。


端末設定の「便利機能」からもON/OFFできます

……といっても、その設定方法が分からなければ意味がないので説明すると、通知パネルスイッチにある「手袋タッチ」のアイコン(冒頭の画像)でON/OFFを切り替えられます。また、端末設定の「便利機能」の中にある「手袋タッチ」でもON/OFFできます。使わない時は面倒でもOFFにすることをお勧めします。