arrows MAGAZINE

arrowsマニア情報局

2017.08.18 Fri

arrowsマニア情報局 第87回

困っている人もいる? インカメラのセルフタイマーを「オフ」にする方法

arrows @をご覧の皆様、「せう」です。先週のarrowsマニア情報局は「山の日」ということで休刊となりましたので2週間ぶりですね。


セルフタイマーがデフォルトになりましたよね

最近のarrowsでは、インカメラ(画面側カメラ)での撮影時にセルフタイマーが標準でオンになっています。一部のarrowsでも、OSバージョンアップによってこうなります。

これは、セルフタイマー時のシャッターボタンをインカメラそばに移して視線誘導も兼ねるという取り組みと一緒に行われたわけですが、「セルフタイマーを使いたくない」という人もいると思います。そこで、今回はセルフタイマーをオフにする方法をご紹介します。


インカメラに切り替えたら「MENU」をタップ

まず、カメラを起動してインカメラに切り替えます(※)。切り替えたらさっそうと「MENU」をタップしてください。


セルフタイマーの項目を連打して……

セルフタイマーをオフに

メニューを開いたら、「セルフタイマー」を連打します。連打して、タイマーに斜線が表示されれば「オフ」の状態になります。ちなみに、この方法でセルフタイマーの秒数を「2秒」「3秒(標準)」「5秒」と切り替えることもできます。


セルフタイマーをオフにした後のインカメラ撮影画面

セルフタイマーをオフにすると、視線誘導のアイコンが消えます。シャッターボタンもないので不安になります。

しかし、インカメラを初回起動したときのことを思い出して下さい。初回起動のチュートリアルの内容を。

そうです。インカメラでは画面のどこをタップしても(厳密にはナビゲーションバーと画面内の機能アイコンを除く画面全域で)シャッターが切れるようになっています。撮影したいときは画面をタップすればOKなのです。

ということで、インカメラでセルフタイマーを使いたくない場合の方法をご紹介しました。参考になれば幸いです!