arrows MAGAZINE

arrowsマニア情報局

2019.02.22 Fri

arrowsマニア情報局 第159回

意外と便利! arrowsで使う「Googleレンズ」(アシスタント編)

arrows @をご覧の皆様、「せう」です。実は来月に引っ越しを控えています。今の家、気に入っていたのですが、建て替えということで仕方ないですねorz


Googleアシスタント、使っていますか?

さて、arrowsを含むAndroid端末では「Googleアシスタント(Google Assistant)」が使えます。以前のマニア情報局でも3回に渡って取りあげました。

取りあげてから約1年たち、Googleアシスタントも機能が拡充して便利になりました。その中でも、「Googleレンズ(Google Lens)」はお勧めです。

「Googleレンズ」ってなに?


被写体について検索してくれます

Googleレンズは、カメラに写っているものや画像についていろいろ調べてくれる機能です。一部の国・地域ではGoogleレンズ単独のアプリも使えるのですが、日本ではGoogleアシスタントアプリと「Googleフォト(Google Photos)」アプリを介して利用できます

この記事では、Googleアシスタントアプリ経由で利用する方法をご紹介します(Googleフォトアプリでの使い方は次回取りあげます)。

Googleアシスタントでの使い方


立ち上げたらカード表示にジャンプしましょう

まず、ナビゲーションバーのホームボタンを長押しするか、設定済みなら「オッケーグーグル」と話しかけてGoogleアシスタントを起動します。

Googleアシスタントが待機状態になったら、画面左下のアイコンをタップするか、対話画面を上にスワイプしてカード一覧を表示します。


Googleレンズアイコンをタップ

カード一覧が出たら、画面下方にあるGoogleレンズアイコンをタップします。するとカメラが起動してGoogleアシスタントが利用できるようになります。

調べたいものにカメラを向けましょう

起動したら、端末を縦向きに構えて、調べたい被写体にカメラを向けます。調べる対象を探している間は、画面上に小さなドットが飛び交います。


画像上の青くて大きいドットをタップすると被写体についての検索結果が出ます

画像検索ができるものを検出した場合、画面上に青くて大きいドットが出てきます。このドットをタップすると、画像にまつわる検索結果が表示されます。テキスト(文字列)を認識した場合は、灰色で色分けされます


文字列検索もできます

認識した文字列をタップすると、文字列選択つまみが出てきます。うまく範囲を調整すると、認識した文字列に関する検索結果が表示されます。文字列をコピーしたり翻訳したりすることもできます


ショッピングもできますw

認識した画像について、それが何らかの「製品」だと認識すると、「類似の製品」としてその製品そのもの、あるいは似ている製品のショッピングリンクが出てくることがあります。これ、地味に便利ですよ。

Googleレンズには他にもできることもあるのですが、それはGoogleフォト編でご紹介します。