arrows @ MAGAZINE

arrowsマニア情報局

2019.12.06 Fri

arrowsマニア情報局 第193回

オレはすぐ適用したいんだ! 予約された「ソフトウェア更新」をすぐ適用する方法(ドコモ向けarrows対象)

arrows @ MAGAZINEをご覧の皆様、「せう」です。12月に入ってから本当に忙しいです……。前回「150日までほしい」と言いましたが、本当は1日を240時間にしてほしい気分です()


違う、そうじゃない

以前、何度か端末のソフトウェア更新について記事を書きました。ソフトウェア更新をすぐに適用しないとリスクがあることも何度か紹介していますが、それでもソフトウェア更新を“後回し”にしてしまう人は結構います。

そのせいか、ドコモ向けのarrowsスマートフォン・タブレットを含めて、ドコモスマートフォンのソフトウェア更新は、現在は原則として「自動予約→自動更新」となっています。しかし、僕のような更新好きからすると「更新できるなら速攻で適用したい!!!!!」と思うわけです。

今回は、ソフトウェア更新が自動予約されてしまったドコモ向けarrowsでソフトウェア更新を即適用する方法を解説します。

まず予約をキャンセル


更新予約をキャンセルしましょう

自動で更新予約をされた場合、自動更新をキャンセルしないと手動更新できません。通知パネルにある「ソフトウェアアップデート予約中」という通知をタップすると、予約時間に関する詳細が出ます。この画面で「予約時刻の変更」をタップすると、時間を変更する画面に遷移します。

そこで、時間を変更……するのではなく、「予約キャンセル」をタップして予約をキャンセルしてください。

キャンセルしたら更新を開始


すぐ通知が出ます

予約をキャンセルすると、「ソフトウェアアップデート開始確認」という通知がすぐに出てきます。これをタップしましょう。


今すぐ実施しましょう

通知をタップすると、ソフトウェアアップデートを開始するかどうか確認する画面が表示されます。「今すぐ実施」をタップしましょう。次の画面では、最後の確認が出てきます。「OK」をタップするか、10秒間その画面で放置するとソフトウェア更新が始まります。

やっぱり更新は早めにやりたい!


最新のセキュリティパッチを適用!

ということで、ソフトウェア更新が自動予約されてしまった場合に手動更新する方法を紹介しました。以前の記事でも触れたとおり、ソフトウェア更新には脆弱(ぜいじゃく)性対策が含まれていることが多いので、なるべくであれば早く適用すべきものです。

「自動更新で適用されるからそんなに慌てなくても」と思うかもしれませんが、やっぱりできれば早めに適用することをお勧めします。