arrows MAGAZINE

2021.03.26 Fri

arrowsマニア情報局 第250回

春らんまん! 「arrowsマニア情報局」は新時代へ!

arrows lifeをご覧の皆様、「せう」です。近くの公園とか学校とかで桜の花が咲いています。中には満開になっているものもあります。これから暖かい日が続き、そして春を迎えていくんだろうと……。


思えば「ARROWS」から「arrows」まで、ずっと追っかけてきた人生でした……。

突然……というわけでもないのですが、今回は重大発表をします。ここまで250回続いてきたarrowsマニア情報局ですが、私「せう」は、諸事情から執筆から引退することになりました。断腸の思いですが、諸事情で仕方なく……。

ということで、ちょっとarrowsを振り返ってみようかなと思います。

初めてのarrowsはタブレットだった


実は「ARROWS」ブランドは「ARROWS Tab F-01D」が初めてだった

arrows、かつては大文字で「ARROWS」ブランドの端末は、NTTドコモの「ARROWS Tab F-01D」が初めてでした。IPX5/7等級の防水性能を確保し、DLNAクライアントとしてHDDレコーダーなどの動画を視聴する機能を備えていました。何より、当時は新しい通信規格だったLTEにも対応していてとにかくハイスペックでした。

初めてのスマホは「ARROWS X LTE F-04D」


発売当初はなかなか買えなかった「ARROWS X LTE F-05D」

スマートフォンとして初めてのarrowsは、これまたNTTドコモから発売された「ARROWS X LTE F-04D」でした。富士通(当時)としては初めてのLTEスマートフォンで、海外メーカーの端末とは異なり「ワンセグ」「おサイフケータイ」や「防水ボディー」を持っていました。ゆえに大人気……だったのですが、初物ゆえにいろいろな問題も抱えていました(気になる方は検索してみてください)。

僕はというと、予約開始日に出遅れてしまい、危うく発売日に入手できなくなる所でした。しかし、神のようなお店が発売日在庫を確保してくれて事無きを得ました。今でも1台、手元にあります。

初めての小文字は「arrows Fit F-01H」


小文字になった「arrows」初号機は「arrows Fit F-01H」でした

その後、2015年11月にNTTドコモから発売された「arrows Fit F-01H」では、「ARROWS」が「arrows」となり、ハイエンド重視から使い勝手重視となりました。ミドルレンジ機種中心シフトになったのもこの頃からで、プロセッサー的な意味で真にハイエンドなarrowsの登場は2020年7月の「arrows 5G F-51A」まで待たなくてはなりませんでした……。

もちろん、F-01Hも手元に取ってあります。

私はいなくなりますが「マニア情報局」は続きます!!

ということで、私は諸事情でarrowsマニア情報局を引退することになってしまいました。しかし、既に“後継者”のもと継続することが決まっています。

今後は、後継者によるarrowsマニア情報局をご愛顧いただけると幸いです。今までありがとうございました。