arrows MAGAZINE

趣味のarrows

2016.12.14 Wed

趣味のarrows 第26回

arrows NX F-01Jでヨーロッパを撮る!(その1)

こんにちは、ブログ「エアロプレイン」の のりおです。

趣味のarrows第26回では、新機種「F-01J」を持って東欧の都、チェコ共和国で撮ってきた写真を紹介します。これだけ撮れれば、十分すぎる…というのが率直な感想ですね。

F-01Jはより、写真が良くなった

富士通のスマホ「arrows」シリーズの標準カメラアプリは以前より定評がありますが、F-01Jはより洗練され、シャッターを押すだけで素晴らしい写真が撮れるようになりました。

今回はチェコ政府観光局のお誘いでチェコ共和国へ旅に出た際、F-01Jを持ち込んで撮影した作品をご紹介します。

飛行機の窓は、下手なカメラよりも取り回しの良いスマホのほうが楽に撮影ができます。窓についた霜もバッチリ撮影できました。

チェコ共和国にあるビールの聖地「プルゼニュ」のホテルラウンジで撮影した1枚。暗さとライトアップの明暗差も的確におさえることができました。

こちらも同じくホテルラウンジより。暗いところでの撮影能力が格段に向上した印象です。

同じくプルゼニュのビール工場「ピルスナーウルケル」より。スチルポットの質感も見事に再現できました。ちなみに当然ですが補正などはかけていません。

ふつうのシーザーサラダ、ですが、実はけっこう難しいライティングでした。素直な色で再現してくれたので、賢い処理がされていると感じました。

プラハ城の聖ヴィート大聖堂。細かいところまで良く写っていると思います。少しだけパースがついてしまったのですが、水平計などが表示できるようになるとより良いカメラになる気がしました。曇り空も全て白飛びしてしまいそうな状況ですが、わずかに土俵際で青さを残していますね。

同じく聖ヴィート大聖堂より。暗い聖堂内でありながらもステンドグラスもしっかりとおさえられました。撮影難易度の高い場所でしたが、普通に苦もなく撮影できてしまったので、正直驚きました。

ということで、次回もチェコ共和国の美しい風景を、F-01Jのカメラからお届けします。