arrows MAGAZINE

ただいまarrows使用中!

2017.04.13 Thu

ただいまarrows使用中! 第40回

速度制限を気にせず、移動中に動画を楽しむ方法。

こんにちは。「ねんざブログ」の、ねんざBです。

ぼくは電車での移動中、スマホを使って動画をよく観ています。よく使っているのが「Video & TV SideView」というアプリ。何が良いかって言うと、自宅のハードディスクレコーダー「nasne」に録画したテレビ番組をスマホに書き出して観ることができるので便利なんですよね。以前にも紹介させていただきました。

「arrow NX F-01J」だと「Dolby Audio」機能を有効にして、臨場感のある音声でドラマなどを楽しめるのも気に入っています。

外で観れるのは、録画した番組だけじゃない。

スマートフォンに動画をダウンロードして移動中に観れるのって、自分で録画したテレビ番組くらいだとおもっていたんです。でも、最近、色々な動画サービスでも同じようなことができると知って、頻繁に利用するようになりました。

いちばん良くつかっているのが「Amazonビデオ」。有料の「Amazonプライム会員」は多くの動画が見放題なのが有名ですが、プライム会員でなくても、作品ごとにお金を払って動画を購入したり、レンタルをすることもできます。

動画視聴時に気になる「データ通信量」

しかし、いつでもどこでも観られるのは便利とはいえ、動画を視聴するのって、データ通信量がすごいじゃないですか。

移動中に頻繁に動画を観ていたら、2GBなんてあっという間に使っちゃいそうですよね。契約しているデータ量を超えると、通信速度が最大128kbpsとなる速度制限にかかってしまい、高速通信の快適さが失われてしまいます。

でもちょっとまって。実は、「Amazonビデオ」って、あらかじめ端末にデータをダウンロードしておくことができるんです。


動画をダウンロードして、本体またはSDカードなどに保存できる。画質も選択可能。

自宅など、無線LANが使える環境で、レンタルした動画をスマートフォンにダウンロードしておけば、移動時にモバイル回線の通信量も消費することなく、しかも高画質で、かつ途切れることなく楽しむことができるんです。

これ便利ですよ。あらかじめダウンロードできるって知ってから、以前よりももっと動画を視聴するようになりました。地下鉄とか電波が不安定なところでもへっちゃらですしね。

なお、今回紹介した「Amazonビデオ」に限らず、「dビデオ」や「Netflix」など、ダウンロード機能が用意された動画サービスは色々あります。すでに契約している動画サービスがダウンロードに対応しているかどうかチェックしてみても良いかもしれませんね。

毎月、移動時にネット動画を観すぎて通信制限にかかっちゃっている方。こういったダウンロードできる動画サービスを使って、あらかじめ自宅の回線でダウンロードして持ち出してみてはいかがでしょうか。

それでは、また!

※ご注意
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