arrows MAGAZINE
ただいまarrows使用中!
2019.07.08 Mon
ただいまarrows使用中! 第143回
「arrows Be3 F-02L」のファーストインプレッション
こんにちは。「ねんざブログ」の、ねんざBです。
前回までは、「らくらくスマートフォン me F-01L」についてあれこれ書いていましたが、今回から新しい機種について。
2019年6月7日に発売された「arrows Be3 F-02L」をモニターとして使っています。今回は、少し触ってみた最初の印象を紹介します。
予想よりは動作が軽快
「arrows Be3 F-02L」は3万円強とお手頃価格なドコモ2019年夏のスタンダードモデルです。(ドコモオンラインショップの販売価格は33,048円:税込。記事執筆時点)
当然、スペック的にはハイエンドモデルに劣り、処理性能にはそれほど期待できません。が、ブラウジング、SNS、メール等、予想よりは軽快に使えています。
重いゲームを遊ぶ場合には物足りないかもしれませんが、その場合は高価なハイスペック機を選んだほうが良いでしょうね。
6月にリリースされた「最果てのバベル」はF-02Lでも普通に遊べました。画質「低」に設定すればより軽快に。
思った以上に写真がキレイ
「arrows Be3 F-02L」のカメラは約1220万画素、F値1.9と明るいレンズを搭載しています。
被写体やシーンを認識するAIカメラがうまく働いているのか、撮れる写真がこれまでの機種よりもグッと良くなっている印象を持ちました。以下にF-02Lで撮影した写真を作例として少し置いておきます。
フレンチマリーゴールド。
名前わからないけど紫色の花。
おいしそうに撮れました。実際、おいしい。
※写真はF-02Lでオート撮影、加工はリサイズのみ。
指紋認証はスムーズ!
初代「arrows Be F-05J」にはなかった指紋認証も、前モデルのF-04Kで搭載され、今回のarrows Be3 F-02Lにも引き続き搭載されました。
今回のF-02Lは前モデルと異なり、指紋センサーの本体背面に搭載されています。
片手で持ったときには人差し指が余裕で届く位置にあるので、ロック解除などスムーズにできています。
Exlider、左利きでも使いやすそう
F-02Lの本体背面にある指紋センサーですが、arrows独自の機能「Exlider」の操作ボタンも兼ねています。
「Exlider」は指をボタンに乗せて動かすと画面を拡大・縮小したり、スクロールしたりできる便利なインターフェースです。
これが前モデルF-04Kでは、本体右側面にあったので、左手に本体を持ったときには、若干操作しづらいこともありました。
しかし、今回、ボタンが本体背面に配置されたことで、どちらの手でも操作しやすくなりました。
左手に持っても操作しやすい
利き手が左手の方もExliderが使いやすくなっているんじゃないかと思います。
細くて握りやすいけど、滑る??
本体はちょっと細長く、横幅は約70mm。片手で持った際に、非常に握りやすいです。
しかし、本体背面がツルツルした仕上げのせいか、滑って落っことしやすいのでは?、という印象を持ちました。
表面がツルツルなので滑りやすいのでは、と心配しています。
「コンクリートに落としても割れにくい」ように頑丈に作られている「arrows Be3 F-02L」ですが、できれば落下させたくはないですからね。まだ一度も落としてはいませんが、ちょっとこの点は心配しています。
縦長の5.6インチ画面、見やすい。
画面サイズは、5.6インチ、フルHD+(1080×2220ピクセル)の解像度の有機EL液晶で画面はかなり見やすいです。
表示領域が大きくて良い
はじめて見たときは、縦に長いな、という印象でしたが、ウェブサイトやtwitterなんかを使うのに、表示される情報量が多くて使いやすいです。
ということで
6月に新しく発売された「arrows Be3 F-02L」についてのファーストインプレッションをまとめてみました。
これからしばらくモニターとして使っていくので、次回より、いろんな性能・機能、設定しておくと便利な点などを紹介していきたいと思います。
それでは、また!