arrows MAGAZINE
ゆる~~くarrows スマホ生活
2018.06.13 Wed
ゆる~~くarrows スマホ生活 第2回
arrows Be F-04K 外観をチェックする!
ゆる~くarrowsを紹介するこの連載、今回は新発売の端末「arrows Be F-04K」について、手の小さい私でも余裕で使える外観/形状について。
小さくてかわいくてリーズナブルなスマホ
F-04Kはarrows Be のシリーズで販売されていることもあり、ハイスペックというよりはコストパフォーマンスに優れたスマホ、という見方が正しいかなと思っています。しかし実際にはそのサイズや色合いで決めてもいいのではないか、というのが個人的な想い。
そもそもこのF-04Kのサイズは約144×72×8.3mmと、最近のスマホにしてはコンパクトな部類。私は男性にしては手が小さいので、昨今の大型スマホは文字通り「手に余る」のですが、このくらいであれば片手でも安心して操作ができます。質量も146gと、持ったとき「えっ、軽い」と驚くくらいには軽いのが特徴です。
外観の特徴ですが、2.5Dガラスを採用し、角が無く美しくラウンドする「ラウンドエッジ画面」が持ったときのフィット感を高めてくれます。最近のarrowsは「手に吸い付く」感じがするのでとても良いですね。
フレーム部分とガラス部分には僅かな段差と溝が作ってあり、僅かなひっかかりを生み出しています。実際にはこれが操作感を高めつつ、デザインにもなっているところが秀逸ですね。
カラーバリエーションはホワイト、ブラックにピンクと王道をいく3色展開。いつものarrows的な奇抜な色がなく残念な気もしますが、そういう方のためのピンクかなと思いました。下品にならないピンク色は、背面の鏡面仕上げと相性が良く、とても映えます。指紋も拭き取りやすくていいですね。
カメラは1220万画素とそこそこの数字ですが、これは高感度特性を高めるための「あえて」な選択。すでに世の中は画素数戦争から画質および特性での差別化に移行していますので、画素数をいたずらに追い求めなかったことは好感が持てます。
MILスペック準拠の防水性能を有しますが、しっかりとイヤフォンジャックがあるところもarrowsですね。この機種は本体左上に穴がありました。
本体右上部にはお馴染みのアンテナを格納。これによりワンセグの受信感度を高めています。きちんと伸ばして角度調整すれば、安定したワンセグによるテレビ視聴も可能ですよ。
そんなわけで、今回はこのF-04Kをarrows Beらしく、生活のなかでゆる~く使っていきたいと思いますので、お楽しみに。
次回からしばらくは撮影テクニックと作例の紹介を予定しています!お楽しみに!