arrows MAGAZINE

arrows研究所

2017.04.11 Tue

arrows研究所 第89回

激闘の2日間!「arrowsスイッチ」に挑戦!

どうもI川です。

みなさん~arrowsフル活用していますか?
便利な機能満載のarrowsですが、みなさんはどの機能が便利だと思いますか?
私はやっぱりARROWS NX F-04G、arrows NX F-02H、arrows Tab F-04H、arrows NX F-01Jの4機種に搭載している虹彩認証がとにかく便利だなって思うんですよ。

だって、わざわざパスワードやパターン操作などをせずに、画面を見るだけでロック解除できて使えちゃうし、双子でさえ虹彩は同じではないので、セキュリティ面でも安心なんですもん。

さらに、両手が使いにくい時や、手が濡れている時、手袋している時も画面を見るだけなのでさっと使えちゃいます。
ん~ん便利。

やっぱりスマホはカンタンにすぐ使えなくちゃ!

でも今回のarrows研究所では、カンタンにすぐ使えちゃうarrowsを逆にちょっと手間をかけてなおかつ楽しく起動する装置、名づけて「arrowsスイッチ」の制作に挑戦したいと思います。
(今思うとこんな考えを持ったのが悪夢の始まりだったのかもしれません…)

事前に数度の会議を行い、どのような装置を作るかを検討。
参加可能な研究所メンバーを総動員し、2日間かけて制作を行うことに決定。
私I川の装置案は一つも採用されず、心が折れながらも、どうにか本番を迎えることに。

作業1日目

10:00

まずは必要なものを買い揃えるために、都内某所で待ち合わせ。
10分経過しても誰もこない…
もしかして騙されたかと不安になりながらも、一人ぼっちで必要なものを物色していると、研究所随一の理論派で今回一番頼りにしているY本氏が登場!
この時は本当にY本氏が救いの神に見えましたよ。
その後、どうにかみんなが集まり、全員で必要なものを探しました。
なかなか目当てのものが見つからず、結局買い物が終わったのが、13時過ぎ。
もうこの時点でみんなだいぶお疲れモード。
コンビニの弁当を食べ、早速装置の制作を開始することに。

14:00

作業開始。
まず最初に部屋のどのエリアを使うかと大体のルートを決めて事前に考えておいた装置を一つずつ設置していく事にしました。
でも実際に装置を作りはじめてみると、思うように動かなかったり、初めてのグルーガン使用で軽いやけどをしてしまったりと、なかなかうまくいかない…。
これはやばい…
そんなことを思いながらもどうにか21時ごろまで作業を行い、少しだけ光明が見えてきたところで1日目の作業は終了することに。
できた装置の一部はこんな感じです。

作業2日目

10:00

作業開始。
休憩を忘れる程集中して作業を進めました。

一つ一つの装置がつながっていき、段々楽しくなってきました。
(その楽しさもこの後すぐに打ち消されてしまうのですが…)

一通りの装置が完成し、個々のテストも終わったのが20時ごろでもう外は真っ暗。
それでも「まあ5回ぐらいやれば成功して帰れるだろう」と思い、本番(撮影)に臨みました。

20:00

本番開始。
ここからが本当の悪夢の始まりでした。
失敗に次ぐ失敗で想定の5テイクはあっという間に過ぎ、テイク10までは第一装置すらクリアできない有様。
特にこいつのNGが連発。

上から落ちてきたarrowsが水にぽちゃんと入り、水があふれることで、近くにある紙が切れ、紙の先に結んだおもりが落ちてドミノが動き出すというものだったのですが、全然紙がきれないんです!
水に水没したarrowsを救出して、濡れた机の上とドミノを拭きセットしなおすという作業の繰り返しでもう苦痛でしかなかったです。
(でもハイレベルの堅牢性と防水性能を持つarrowsなので、水に何度も入って、ガンガン落としていたのにまったくもって壊れませんでした。)

その後もテイクを重ねていきやっと装置の半分まで行ったのが、深夜の24時。
ほとんどのメンバーから疲れの色が見えてきました。

まさか24時越えするとは…
もっと早く帰るつもりだったのに…

3:00

テイクは30を超え、みんなもう疲れ切っていたため、一旦夕ご飯?をとることに。
こんな無言の夕食初めてでした。

4:00

気持ちを切り替え個々の装置のメンテナンスをやることに。

眠さと、疲れで何度もドミノなどを倒したりしてかなり時間がかかりましたが、メンテナンス完了。

6:00

外もだいぶ明るい…
もう気合だけで本番を再開したのですが、その後もなかなかうまくいかない…
結局本番を終えたのは、昼の12時を越えた頃になってしまいました。

そんな研究所メンバーの努力の結果をぜひご覧ください!

結論

やっぱりカンタンに起動でき、すぐに使えるスマートフォンがベスト!

おまけ

こんな大変な装置を作りたいって人はなかなかいないと思いますが、カンタンで気楽に楽しめるアプリを見つけたので、最後にちょっとだけご紹介します。

ピタゴラン

子供も大人も楽しめる面白い装置が作れるアプリです。

※ご注意
機種によりアプリケーションが対応していない場合があります。詳しくはGoogle Playにてご確認ください。また、本アプリの使用については、お客様の責任においてご利用ください。